無料のおまけなら品質はそこそこでいい?その考え方、間違っています。

CRMの一環として、お客さまに無料のサンプルなどを提供することはよくあります。

この際によく聞かれる言葉がこれです。

無料だからそこまで品質にこだわる必要はないよね

これは2つの点で間違っています。

  

当たり前品質

品質にはできていて当たり前という「当たり前品質」があります。

当たり前品質は、できていないと不満だが、できているからといって満足にはつながらない品質です。

例えば、法律を遵守していること、安全に使用できることなどです。

  

おまけだから、怪我をしても仕方ないよね、法律違反してても仕方ないよねとはなりません。

  

マーケティング戦略

お客さまに無料でプレゼントする場合も、目的があるはずです。

お客さまと良好な関係を築きたいという抽象的な目的ではなく、もっと明確な目的です。

例えば、

おまけのアロマキャンドルの香りを気に入ってもらい、同じ香りがする香水の購入につなげたい
→製品の香水とおまけのアロマキャンドルの香りは同じでないといけない

食べきりサイズの食品を食べてもらい、徳用サイズの購入につなげたい
→食べきりサイズと徳用サイズで同じ味、賞味期限でないといけない

市場調査レポートの一部を無料で配布し、依頼につなげたい
→依頼につながるような有益で実践的な情報でないといけない

  

これらを見ると、有料か無料かという視点ではなく、

このおまけ(あげる商品)で何をしたいか?

何に繋げたいか?という視点が大事だと分かると思います。

  

今日の問いかけ

有料だから無料だからという視点で保証する品質レベルを判断していませんか?

大事なことは、目的にあっているかどうかです。

そこがしっかりしていれば、どこにどれだけ費用をかけるかは自然と決まります。

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