最近、あんまりでかけてないなぁと思っていたとき、Peachからいつものようにメールが。
東京〜大分間の片道が約3,000円。
とりあえず予約。
そういえば、前から行きたかった別府が大分空港から近いなと思い、目的地は別府に決定!
まとめ_別府の感想
今回の別府修行のまとめ。
時間のない方はココだけでOK。
詳しく知りたい方は、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
- 最近、別府温泉は廃れてるって聞くけど、全然楽しめた。もう一回行っても良い。
- 移動は車かバスが基本。自転車は便利だけど、体力が必要。
- 17時を過ぎると、店が閉まるので、17時までに夕ご飯を含め、目星をつけておく。特に平日は休みの店舗もあり要注意。
- 地獄めぐりは、まずは海地獄に向かう。近くの4つは徒歩で周れる。血の池地獄と龍巻地獄は海地獄から3km離れているので、徒歩は効率悪い。てか、しんどい。
- 時間がない人は、海地獄、かまど地獄がオススメ。
- 地獄めぐり共通観覧券は、5箇所以上周る人にはお得。
- とり天、別府冷麺、焼きそば、カボスが名物。元祖とかにこだわらなければ、けっこう食べるチャンスはある。
Day1
大分空港
成田空港を14時に出発して16時着。
少し遅れたけど、別府行きバスが飛行機に合わせて待ってくれてた。
地方の空港に行くとよくある。移動手段がないからね。
別府駅付近には17時頃着。
17時すぎるとお店が、ほとんど閉まってる。。
平日だから?
別府冷麺のお店もスープ切れで閉店。
17時だよ?
夕飯難民になりそうだったけど、ゆめタウンに助けられた。
ちなみに、ゆめタウンのことを「イズミ」と呼ぶのは、35歳くらいまでだろうか。
とりあえず晩御飯の目処がついたので、夜の別府を徒歩で散策。
竹瓦温泉
千と千尋の神隠しのモデルになったと言われる竹瓦温泉らしい。てか、千と千尋の神隠しのモデルって何個あるんだよ。
平日の18時で、砂場は1時間半待ち。
普通のお風呂は誰もいなくて貸し切り状態。
古いけど、汚いって感じではなく、歴史を感じる。天然温泉だから、スケールとかが付着するのは仕方ない。
洗面器以外、何もない潔さ。
44℃くらいで熱いって言われたけど、入れないことはない。
けど、やっぱりかなり熱い。
300円だし、とりあえず入ってみる価値はある。
受付のおじいちゃんが、親切で話しやすい。
別府タワー
大きな通りに出ると、ライトアップされてる別府タワーを発見。
21時半までやっているみたいだし、とりあえず行ってみた。
正直、感動するような夜景ではないけど、人もいなくて、満喫できた。
ほぼ貸し切りだね。
今日は、明日の地獄めぐりに備えて、早めに就寝。全工程、自転車で周る予定。
Day2
朝7時半、別府駅からスタート。
自転車は近くにあるドコモバイクシェアを利用。東京で使ってるIDでそのまま使えた。
平日だから、空いてたけど、繁忙期は取り合いになるかも。
確実に利用したい方は、事前予約できるレンタサイクルを探しておいたほうが無難。
湯けむり展望台
海地獄に向かう途中に有名な湯けむり展望台を発見。帰りに寄る予定だったけど、今までの経験上、何があるか分からないから、行けるときに行っとく。
展望台だし、上りだったから、山の上にあるのかな?と思ってたら、住宅街の中から、いきなり出てきた。
ちょっとビックリしたけど、見晴らしは良い。
もっと寒くなると、湯けむりもキレイに見えそう。時間帯は、夕方のマジックアワー狙いかな。
所在地:〒874-0042 別府市鉄輪東8組(ロイヤルタウン大観山) 電話:0977-21-1128(別府市観光課)、営…
地獄めぐり
湯けむり展望台を後にして、海地獄を目指し、ひたすら上る。海地獄に行けば、近くの他の4つの地獄は徒歩で周れる。別府駅からだと、距離は7-8kmくらいだけど、地獄めぐり方面は、ずっと登り。でも、自転車だと思い付きで目的地を変更できるし、時間を自由に使えるから、やっぱり好き。電動じゃないと、汗だくになるね。
共通チケット
5箇所以上の地獄をめぐる方は、共通観覧券がお得。どこの地獄でも購入できる。
冊子になってるので、入る前に半券を自分でちぎって、入口の箱に入れるだけ。
海地獄_国指定名勝
一番人気の海地獄。
キレイなブルー、湯けむり、硫黄の香りの組み合わせが完璧。
ここは時間があれば、ゆっくりしたい。
鬼石坊主地獄
海地獄に感動したあとは、すぐ隣の鬼石坊主地獄に移動。
ここは泥の温泉。
サクッと見て、次に移動。
かまど地獄
海地獄と同じくらい人気の地獄の1つ。
特に外国人観光客に人気らしい。
入口には、有名人のサインがたくさん飾ってあって、スタッフが詳しく説明してくれた。へずまりゅう、ゆたぼんも来たけど、普段は普通に敬語で悪い人ではなかったと力説された。
鬼山地獄
鬼山地獄は、ワニが主役。
想像以上にデカイワニたちがいます。
サクッと見て、次へ。
白池地獄_国指定名勝
ここは熱帯のデカイ魚たちがいる。
血の池地獄_国指定名勝
かまど地獄に戻って、ドコモバイクシェアを借りなおし、血の池地獄へ。
ここは名前の通り、血の池のような赤褐色の源泉。隣にハンバーガーを売ってるレストランがあった。
龍巻地獄_国指定名勝
最後の龍巻地獄は、いわゆる間欠泉。
約30分ごとに吹き上げるらしい。
行ったときは、ちょうど吹き上げた後だったらしく、30分待ち。
大分産の野菜や果物を使ったジェラートのお店が中にあったので、食べながら気長に待つ。ここで終わりだしね。
別府温泉保養ランド
海地獄から、北に3kmほど行った場所に、泥が楽しめる温泉があると聞いたので、ちょっと覗きに行ってみた。
時間がなくて、今回は入らなかったけど、次回もないかな。男女混浴が嫌なので。
別府温泉保養ランドのご案内です。紺屋地獄は豊後風土記に記載され、弘法大師空海様も訪れた古く由緒ある温泉です。紺屋地獄の硫…
坊主地獄
別府駅方面に帰る途中に発見。
地獄めぐりには入ってないけど、有名みたい。
ここにも泥の温泉があるんだけど、営業時間は午前中の3時間のみ。
大分県別府市にある天然坊主地獄のご案内。坊主地獄の観光案内や歴史、写真の紹介…
ローカルグルメ
今回出会った大分っぽい食べ物たち。
別府冷麺
そば粉を使った硬めの麺とさっぱりした脂のない出汁。
個人的には山形の冷やし肉そば以来の当たり。
湯の町別府の手のべ冷麺専門店 六盛のHP 宅配メニューもあります…
とり天
とり天は別府発祥。その中でも、東洋軒が元祖を謳ってるけど、地元の人に聞くと、とり天は家庭料理として昔からあったし、味付けも中風華じゃなく、もっとシンプルらしい。
まぁ同業他社の負け惜しみも入ってそうだけどね。
大正15年創業以来、別府の食文化の顔として多くの人々に愛されてきた大分県別府市レストラン東洋軒は、中華料理を主体とした大…
鶏のたたき
九州に来たら、必ず食べる鶏のたたき。
昔は広島でも普通に売ってたけど、最近はあまり見なくなったね。
とにかくメチャクチャ美味しい。
思った以上に別府は良いところ。
まだ行っていないスポットもたくさんあるので、また来よう。