どこでも買えるものはどこでも買わない

少し前にずっと行きたかった高千穂峡と阿蘇山に行ってきました。

海外旅行が大好きなんですが、もちろん日本も好きです。

地方を盛り上げるために必要なこと

私は今は東京に住んでいますが、育ちは田舎ですので、やはり東京・大阪ばかりでなく、日本中の地方都市が盛り上がって欲しいと思っています。

そこで、どういうことにテンションがあがるか一顧客として考えながら旅をしてみました。

まず第一に、東京にいるとなんでも手に入ります!

もう一度言います。

東京にいると何でも手に入ります!

ですので、東京でも手に入る、あるいは食べられるものに価値を感じません。

そんな私が興味をもったのは、以下のようなものたちです。

熊本市内で見かけましたが、福岡が本社のようです。

はじめてみたので、入ってみました。

スーパーで売られていました。

「りゅうきゅう」って何?

刺身っぽいけど。。

どうやら大分の郷土料理のようです。

もちろん即買いです。

マルタイは知っていますが、ロン龍は初めてみました。

地元では定番らしいです。

これもゲットです。

アベックラーメンも地元では定番らしいです。

これも東京では見ないので、即ゲット。

地鶏がとにかく安くて美味しい!

国内線ならスーパーで買った食品もそのまま持ち込めるので、これもお土産。

熊本空港から東京まで2時間もかからないからね。

帰り際に発見!

「こっぱもち?」

餅とサツマイモを混ぜた天草の郷土料理らしいです。

絶対買うでしょ。

今っぽい新商品も良いですが、

やはりその土地の文化に根付いた商品、食べ物を堪能したいですよね。

美味しいとか美味しくないとかではないです。

その土地を楽しむってこういうことだと思います。

贅沢なものは必要ありません。

思い切ってやめてみる

地方企業では、インターネット販売に活路を見出しているところが多いです。

これは正しいと思います。

一方、観光資源など勝負できるコンテンツが豊富な地域は、あえて通販はせず、

「ここに来ないと食べられません!」という戦略もアリかなと思います。

世の中便利になることは大歓迎ですが、一方で昔ほど「何かを手に入れること」に感動がなくなってきているのも事実です。

適度に手に入りにくい状態にすることは、けっこう有効だと思います。

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